【戸建の施工管理職】理不尽な上司と寝に帰るだけの日々。早く退社を決めて正解だった。

【戸建の施工管理職】理不尽な上司と寝に帰るだけの日々。早く退社を決めて正解だった。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
22歳

【当時の職業】
戸建の施工管理職

【当時の住まい】
実家の一軒家で親と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
当時、急激に成長しており、知名度も上がっていた。
成長している会社に身を置くことで自分も様々な経験をし成長できると思ったから。

【環境と仕事内容】
具体的な仕事内容は、自分の担当と先輩・上司の担当の物件を周り(1日10現場程度)、
各業者の職人との打ち合わせ・進捗状況の確認、お客様に進捗のご報告、事務所ではスケジュールの管理などをメインに行なっていた。
移動中や事務所にいる時も、基本業者からの電話対応やリスケ・配送や進捗の確認・報告を行なっていた。

【大変だった時期】
大学新卒で就職し、1年で退職。
最初から激務で毎日家には寝に帰る感じだった。




【大変だったこと】
先輩は上司の年齢層が高く(40〜60代がメイン)、昭和チックな見て学べと言った教育だったため、
入社して建築関係の知識が全くない私にとっては非常に厳しい環境だった。
また、勤務時間に関しても、だいたい毎朝6:30には事務所に行き掃除など雑務を開始、
現場周りを終え事務所に戻るのが19時前後、そこから事務作業を行うため、帰宅できるのは、12時近かった。
しかし、毎月の残業代はマックスで70時間までしかつけられないので、70時間以上の残業は全てサービス残業となっていた。
また、完全週休2休制とは記載があった物の、現場は土曜日も職人が入り稼働しているため、土曜は休みでも現場からの電話対応をしなければならず、ほとんどの時間がその電話対応で潰れていた。

【大変だった期間】
入社してから退職するまで1年間ずっと続いた




【当時の心境】
毎日、上司に怒鳴られるのが日課だったこともあり、出社準備をしている時や出勤時は非常に暗い気持ちになっていた。
また、帰宅後も明日会社に行きたくないと思うことがほぼ毎日だった。
睡眠時間も少なかった上、現場周りで運転が必須なので、事故を起こさないように必死だった。

【職場が大変だった原因】
仕事内容的に仕方ない部分もあるとは思っていたが、会社の体質としてもっと改善できるところはあったと思う。




【仕事で良かったこと】
お客様にお家を引き渡す時は、お客様がすごく喜んでくださるので、
そこはやりがいがある部分だったと思う。
お客様自身数千万という大金をお支払いしていただいているので、手を抜くことは絶対にせず、
だからこそ喜んでいただけた時は嬉しかった。




【特にひどかった最悪の出来事】
支社での全体会議(現場監督から営業、事務員や設計士まで全ての人間が集まる会議)で、きちんとメモもとっていたのに、
支社長に名指しで怒鳴られ、その後呼び出しをされ、個別で怒られたこと。
周りで寝ている社員やメモをとっていない社員がほとんどの中、自分が怒られる意味が全くわからなかった。
怒られた内容も、ちゃんと話を聞いているのかという指摘で、メモを取っていることも主張したがとりあえず怒鳴られ、その会議の空気は最悪であった。
全体会議以外でも、本社に用があり会うたびに罵声を浴びせられることがあったので、単純に自分のことが気に入らないのかと思い割り切っていたが、さすがに理不尽ではあったので、強く印象に残っている。




【相談した人・助けてくれた人】
自分の直属のメンターの方が、自分も事務所に戻るのも拘束時間が長いことも気に食わないと言っていたので、
会社についてや今後の進路についての相談をさせてもらった。
「なんかあったら俺が代わりに怒られるから大丈夫」という言葉には非常に救われた。

【改善のための行動】
現場周りから帰り使えれている中事務仕事をこなさなければいけなかったので、
日程管理・優先順位をきちんとつけ、業務に取り組んだことで、工事部長に呼び出されることはすごく少なくなり、
きちんと評価してもらえるようになったように感じた。




【現在の状況と心境の変化】
1年でやめ、すでに3年近く経っているが、あの経験があるからこそ、他の会社で働く時も、あの時よりは100倍楽だと思い、仕事を進めることができたと思う。
当時は一刻も早くやめたいと思っていたし、いっそ会社が潰れてしまえばいいとまで思っていたが、
今となってはいい経験をさせてもらったと思うようになったので感謝している。

【学んだこと】
石の上にも3年というが、自分が本当に辛いのであれば無理をする必要は全くないし、
働き口は探せばいくらでも見つかることを学んだ。



【当時の自分へのアドバイス】
今は辛いかもしれないけど、その経験のおかげで色々な耐性がつき、今後の仕事ではストレスをあまり感じずに作業を進められるから少しだけ頑張って耐えて、その先を楽に生きていこうということを伝えたい。
死ぬわけではないし最終的にはなるようになるので、無理はせずそこそこで頑張っていれば大丈夫というアドバイスを送りたい。