【舗装工】研修のために飛ばされた現場環境は劣悪そのもの。新入社員奮闘記

【舗装工】研修のために飛ばされた現場環境は劣悪そのもの。新入社員奮闘記

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
18歳

【当時の職業】
舗装工

【当時の住まい】
実家暮らし。
家族四人

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
就職のきっかけは、知り合いが働いている会社だったから。
給料等の条件も良く、高校生の目線からするといい会社だと思ったから。

【環境と仕事内容】
当時働いていた部署では、舗装工事がメイン。
1パーティー当たり8人で業務を行うことが多く、入りたてだった自分は豪具の準備・片付けや重機周りの手元作業がメインでした。
勤務時間は8:00-17:00 残業は基本なく、極たまに夜間工事が入ったりするぐらいでした。
休日も建設業にしては割と多い方だったと思います。
(当時年間休日108日)

【大変だった時期】
高校卒業後即就職し、現場研修という形で現場業務に従事。




【大変だったこと】
一番つらかったことは、人間関係でした。
年齢が一番近かった先輩は優しく仕事を教えてくれたりしましたが、その他の先輩方は「コミュニケーションをとれ」と口うるさく言っているにもかかわらず、いざ自分が話しかけたり、仕事のことで質問したりすると「お前はいいからいまやっていることをやれ。」といわれたり、聞きたいことを聞いてもおしえてもらえなかったりということもありました。
自分は本来事務職としての採用でしたので、研修が終わったら事務を行うことがほぼ確定していました。
そのせいもあってなのか、「お前は将来事務員になるから現場の仕事は別に覚えなくていい。」といった対応を何度もされてきました。
1年目の自分にはなかなか堪える日々でした。

【大変だった期間】
1年間でした。
その後別の部署の現場業務を行い、事務を行うようになりました。




【当時の心境】
嫌悪感しかありませんでした。
が、いつかそういった人たちを見返してやろうと、腹の中で思うことで気持ちを強く持ち業務に従事しました。
二日に一度は仕事の夢を見て、夢の中でまで苦痛を味わうことが多く、精神的にも厳しかったことを覚えています。

【職場が大変だった原因】
自分に落ち度があったとするならば、積極的に話しかけに行くことができなかったところだと思います。
自分以外の要因としましては、部署の雰囲気もすくなからずあったと今でも思っています。




【仕事で良かったこと】
沢山怒られる中で、人がいないところで練習してきた業務ができるようになった時です。
砂まきや、敷均しの合材のちょうどよい量の目分量判断など、できることが限られている中で、少しでも自分の糧にできたことが当時のやりがいであり、今の自分の役にも立っています。




【特にひどかった最悪の出来事】
当時の環境が最悪だったため、当時の人事担当者に部署の配置転換を求めました。
無事にその内容は承諾され、別の部署の現場勤務に従事できることとなりました。
そこまではよかったのですが、そこで事件は起きました。
移動後の部長が、飲み会の席(会社のほぼ全員が集まるような会)で、自分が当時いた部署のことをよく思っていないこと。
その他いろいろな情報を暴露されてしまったのです。
当然、当時一緒に働いていた方々の耳にも入りますし、役員・経営者の耳にも入ってしまったため、だれも得しない感じになってしまいました。
(一番得していないのは紛れもなく自分です)結果として、表向きには大ごとにはなりませんでしたが、決して埋まらない溝ができてしまったのもまた事実となりました。




【相談した人・助けてくれた人】
当時遊んでいた友達にはずっと相談していました。
また、年が近かった先輩にも嫌だったことなどは話していました。
すくなからず、相談できる人が身近にいたのがせめてもの救いだったのだと、今は考えられるかもしれません。

【改善のための行動】
頑張ったことは、とにかく仕事を一生懸命やることでした。
どんなによく思われなくても、一生懸命仕事に取り組んでいれば、味方になってくれる人や、その後の自分という人物の信頼価値を上げる行為にもつながるだろう。
という意思の元行いました。




【現在の状況と心境の変化】
当時は現場作業員でしたが、今は事務員として管理を行う側になっています。
その頃から継続している「業務を真剣に行うこと」に関してはじむしょくになってからも継続しており、今現在でも頼ってもらえることは増えてきている最中で御座います。
また、部署移動後におせわになった現場の先輩方とはいまでもよくコミュニケーションをとっており、円滑に業務を行うために欠かせない人となってます。

【学んだこと】
積み重ねることの大切さ。
曲げてはいけない信念を持つこと。
自分の意見をはっきりということ。
この3つを学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
頼れる人を見つけて頼ること(一人で抱え込まないこと)。
自分がやっていることは正しいから、その信念を大変でも貫いていくべきだということ。
努力してきた部分に関しては自分に見返りが来るからあきらめずに続けること。
この辺の内容を伝えてあげたいです。
当時はまだ若く、楽観的な部分も多々あったと思いますが、今思い返しても自分がやってきたことは間違いではなかったのだと胸を張って言うことができます。